「放電プラズマ焼結装置使用説明会」を開催いたしました

工学部 機械工学科棟 1階 材料創成実験室(1112号室)に配備されました「放電プラズマ焼結装置 エス・エス・アロイ社 CSP-I-05203」の使用説明会を7月9日に開催いたしました。


放電プラズマ焼結(SPS)法は、高圧下で~2500℃の超高温域においてパルス電流による放電プラズマを利用して材料を焼結するため、金属からセラミックスまで幅広い材料に対して短時間で高密度の試料作製を可能にする手法です。
このSPS法により、広い組成範囲で材料組織の制御が容易になるだけでなく、通常の焼結では困難な難焼結材料の焼結が可能となります。このため、これまでにない新規機能を有する材料開発が可能となり、最先端の材料研究および製品開発に大変有効な装置です。

本設備の共同利用が想定される主な用途といたしまして、セラミックス材料、熱電材料、傾斜機能材料、高熱伝導材料、金型材料、工具鋼等の機械材料の他、無機系触媒、電極材料等、多孔質材料、超伝導体、半導体、磁性材料、誘電体材料等の電子材料、抗菌・抗ウイルス材料、生体材料、金属系バイオリアクター等が挙げられます。
上記以外にも新材料合成や、新規機能を有する部品等の開発への利用が可能です。

具体的な使用は、機械宇宙工学専攻 機械工学講座 赤尾先生までお願い致します。