「質量分析技術講習会」を開催いたしました

ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL)棟 1階 MS・NMR室(1103号室)に配備されている「電場型フーリエ変換質量分析計(ESI/DART FTMS) Thermo Scientific社Exactive」の使用説明会を12月11, 12日に開催いたしました。


質量分析法は、各種のイオン化法で物質を原子・分子レベルの微細なイオンにし、その質量数と数を測定することにより、物質の同定(何かを探る)や定量(量を測る)を行う方法です。物質を構成する原子・分子を直接ひとつひとつイオン化して測定するため、超高感度な測定、物質同定が可能です。

本装置では、ESIとDARTをイオン源として用い、分子を測定することが可能です。また、液体クロマトグラフィーも設置されているため、混合物の液体サンプルを分離しながら測定できます。
イオン化に用いられるESIは、分子をフラグメント化することなく測定することができるため、幅広く用いられるイオン源です。
また、DARTは、試料を大気圧下、接地電位のもとで非接触で迅速に分析可能な新しいイオン源です。

使用に関するご不明な点は、生命機能研究支援センター 機器分析分野 担当者:池成真弓(内線:2763)までお願い致します。